2013年1月29日火曜日

#3スペアリブが食べたくて その②:Costcoにて

2013.01.26
一夜明けて土曜日。Timesで車をピックアップし、人生初のCostcoへ。
高速に乗って約30分。あれ?もうついたの?こんな近かったんやCostco。
こりゃ皆さん週末レジャーで来るわけや。



開店10時ちょうどに到着したのに、地上駐車場はすでに一杯。
立体駐車場に車を停めて、とりあえず中へ入ろう。
いやー、デカいね。本場アメリカのスーパーと同じ匂いがする。まるで外国に来たかのよう。テンション上がるわ。




まあ、折角来たんだからグルッと回りましょう。…。しかしまあ、なんとアメリカンサイズでしょう。ハッキリいって2人暮らしの我々には、中々手が出ないサイズばかり。 
スーパーサイズのポテトチップス。結構です。小分けで色んな味食べたいです。
タコス用のナチョソース。冷蔵庫2段分の高さ。冷蔵庫にしまえません。







そんなこんなで、お目当てのスペアリブ発見。100g 100円。1.3㎏で1300円。
いいじゃないですかこのデカさ。すでにサイズ感はマヒ状態。頭の中は相手にとって不足無しくらいのパーティーモードへ突入。







歯止めが利かなくなった私は、そのまま牛肉コーナーへ。食べる当てのない1.5kgのブロック肉をカゴの中へ。そして流れるように鮮魚コーナーで1㎏オーバーのサーモンをゲット。その後軽やかなバックステップで輸入ソーセージ(2パックセット)を鷲づかみ。気が付けば1ヵ月分の魚肉をカゴに入れてしまった…。まあ、いいや帰ったら切り分けて冷凍しよっと!




楽しかったCostcoでのショッピングですが、現段階でジャックランタン家が会員になることはないでしょう。全てサイズがデカすぎて、一年を通して年会費もと取るだけ買い物できるとは到底思えん。行きたいときその都度、入場券付のムック買った方がいいかな。ホールセールが売りのお店なんで、僕たちみたいな客はターゲットじゃないんだから、しゃあないな。



Costcoでまとめ買いして、ネットオークションかけたらいいんじゃね?と思ったけど、すでにAmazonでバラ売りしてました。


次回は、いよいよスペアリブ作ります☆


カシューナッツも買いました。

#2 スペアリブが食べたくて その①:序章

2013.01.25


週末も近づいた金曜日の朝。嫁がCostcoに行きたいと言ってきた。
今月はTimes Plusの無料ポイントがまだ残ってるし、ちょっと足を延ばして行ってみるか。
でもって、アウトドア料理でも作ったら良いブログのネタになるかも。なんてことを考えたら空想が止まらない。何を作ろうか?折角食べるんやったら誰か呼ぼうか?



嫁もノリノリで、会社帰りにCostcoの本を買ってきた。これがあると年会費無しでも入れる入場券がついているらしい。ナイス!トマト!


とにもかくにもCostcoへ出発だ。 

2013年1月26日土曜日

♯1 ブログ始めます

はじめまして。この度、ブログを始めることにしました。


キッカケは、新年のお義母さんの一言。「貴方の今年の抱負はなに?」。

不意を突かれた私は「現状維持ですかね…」と答えてしまった。しかも、結構考えた挙句。小学生なら天真爛漫に答えられた新年の抱負も、今の私には大変難しい質問だった。子供こそいないものの、しょうもないおっさんになっていたことに気付いた。

「現状維持」。ホントは望んでいません。もっと輝きたい。でも気が付けば34歳。20代の頃の情熱や勢いは今や風前の灯。俺はいま何がしたいんだろう…。

そんな悶々とした気持ちで過ごしていたある日。「好きなことをやったらいいねん」と妻が言った。そうだ。巷の経済学者も言っていた。これからは、趣味が身を助ける時代だと。折しもインターネット時代真っ只中。ネット上では諸先輩方が生き生きとblogで自分を表現している。

「俺もblogやってみようかな」。その時、自分の中で何かに火が着いた。自分の好きなこと。アウトドア、山登り、料理。どれも拙い…。低い山ばっかり。料理は我流。
…。でも、それでもいいかも。自然とそう思えた。

いま大切なのは、アクションを起こすこと。心の火を消さないこと。飽きたらそれはその時。結果は別だ。やっているうちに、趣味の腕前も上達していくだろう。それよりもこの気持ちを大事にしよう。でも、同じやるなら徹底的にやってやろう。カッコいい写真に、ちゃんとした文章。いつかどこかで見たblogみたいに。

このブログの主な登場人物
私:ジャックランタン
妻:ジャックトマト

真っ暗の中煌々と光るランタン。夕暮れ時に優しく光るランタン。
その光の向こうに皆の笑顔が見える。
このblogがみんなのランタンになるように。僕の心の火を風から守ってくれるように。
そんな想いを込めて。Lantern。始めます。