2015.1.24
とにっ!かくっ!やってみよ~♪J comの我が町探偵団のOP曲でお届けします。どうもアウトドア関連資格大好きジャックランタンです。今回から数回にわたって大好評の「行ってみよ~!取ってみよ~!アウトドア資格☆」シリーズをお送りしようと思います。初級救命講習から始まって、BBQインストラクター、そしてキャンプインストラクター資格を持つ私ですが、ポテト(娘)が生まれると分かったときから必ず行かねばならない講習があると思っておりました。それがこれ。「幼児安全法」講習です。まあ、一言で言えば子供に特化した事故の応急処置と病気への対応を勉強する講習です。主催は日本赤十字で各支部単位で講習会を行ってます。赤十字の講習は消防署主催の講習よりも、止血や包帯の使い方を練習する実習が多いと聞いており、期待が膨らむな~。これから将来ポテトを山や海に連れまわすんやから、何かあったら娘を助けるのは僕の責任でしょう。ポテトちゃんの命は俺が守る!お父ちゃん一生懸命勉強してくるからな~。
今回私は1月24,25日に開催された京都支部主催の講習会に参加してきました。ええ、講習は2日間、朝の9時から夕方5時までみっちりあります。そうガチな勉強会です。土日に会社行くよりも早く起きないと行けません。軽い気持ちで参加される方は時間と参加費を無駄にしてしまうのでご注意くださいw。
京都赤十字支部の正面玄関。
あの国宝三十三間堂の真横どすえ。
ちゃんと看板が出てますな~。
間違いおまへん、ここどすわ。
おお!玄関をくぐると美人たちのお出迎え!
紀香隊員を筆頭にAKBまで!
ちなみに左から2番目に隠れてるのはたかみなね。
なかなかの迫力。ファンでもないけど誰か一人連れて帰りたいなw
部屋が空調で乾燥するからと、
ヤカンとコンロで加湿。
この気配りが看護婦さんだな~と妙に感心。
如何にもなテキストをもらってさっそく座学開始。まずは子供の特性を勉強だ。危険を予見し、危険から子供を遠ざけることが重要ですとな。フムフムなるほど。ハーイ!はーい!先生!質問!ちょっと気になることがあります!
「子供を危険から遠ざけるのではなくて、保護者の監視の下事故に繋がらない範囲で危険性を教えることはどう思われますか。例えば火に手を近づけて『火は熱いんだぞ!』やカッターで軽く手を切って『刃物は危ないんだぞ!』と教えるというのを昔(テレビで)聞いたことがあります」
シーン…。あれ?何か先生困ってるぞ…。なんだかシドロモドロしてはる。しまった!俺授業を台無しにしてしまってるんじゃない、これ。そんな時、後ろの方から救いの声が。「それについてお答させて頂きます。・・・。」婦長さん級と思われしベテラン看護婦さんがフォローしてくれた!やった!なんとか場が収まるぞ。婦長さん(あくまで俺の想像)ありがとう!ただ、あなたの説明殆ど僕納得出来きてなかったことをここで告白しておきます。
休憩時間。「はー、さっきは気まずかったな~」などと思いながら、外へ出てブログ用写真をパシャパシャを撮ってると、先ほどとは別の講師の方が近づいてきて声をかけてくださった。
講師:さっきは素晴らしい質問ありがとうございました。お陰で授業が盛り上がりました。
俺 :いえいえ、そんな大そうなことじゃないですよ。此方こそややこしいことをお聞きしてすいませんでした。
講師:先ほどの質問といい、普段からお子さんと関わるようなお仕事されてるんですか?
俺 :いえ、仕事じゃないですけど、私キャンプインストラクターなんです。
My 心の声:(きゃー!なんやそれ!)
俺 :アウトドアでは子供たちに火を使わせたり、刃物を使わせたりすることもあるので全く使わせないというのは難しんです。
My 心の声:(俺は一体何を口走ってるんや!?)
講師:なるほど。それは大変ですね。
俺 :ええ。それで危険から引き離すのではなく、逆に危険を教える為にどこまでやってもいいのか、どうやったらいいのか、プロの方のご意見を聞きたかったんです。
My 心の声:(はわわ。ドヤ顔でカッコいいこと言ってしまった!子供の引率経験ゼロやのに…)
一体どうしてこの時の俺は、嘘スレスレのカッコいいことをペラペラと言えたんだろう。息を吐くように嘘をつくとはこのことじゃないのか?えーい、ここまで来たら正直に言おう。俺は不特定多数のよその家の子どものことなんて、これぽっちも考えてなかったわい!考えてたのは我が子ポテトのことだけや!うちのポテトちゃんが大きくなって火とか刃物とか使い出したら、どう教えようかそのことばっかり考えての発言ですわ。僕はまだまだペーパーキャンプインストラクターなんだからw
なんか今回は長くなりそうなので、本日はここまで。
次回に続きます。
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