講習会では会長に「今日ここで覚えたことは、他人にひけらかしてはいけません。貴方のウンチクを聞きにみんな集まっているのではないのです」と言われましたが、すいません会長。早くも会長の教えを破りそうです!僕は早くみんなを集めて、その技を披露したいのです!
が、ここで問題が一つ。僕はBBQグリルを持っていない。いや正確に言うと蓋付グリルを持っていないのだ。日本BBQ協会が提唱するBBQは大きな肉の塊を焼いたり、ステーキを焼いたりする欧米スタイルで、グリルも Weberのような蓋付のものが必須になってくる。日本で一般的とされている焼肉スタイルではないのだが、俺の持っているグリルはもろ日本風。
こいつがジャックランタンが持っているグリル。名器ユニフレーム ファイアグリル。焼きOK、ダッチオーブンOK、焚火OKのマルチな奴。それでいてコンパクト。いつもは頼りになる奴だが、こいつじゃ鳥の丸焼きなんて無理な注文だぜ。はー、どうしようかな。いっそ Weber買おうかな。でも、我が家はマンション住まいの上に、車も持ってない(ジャックランタン家では現在ノーマイカーアウトドア活動を推進してます)。あんな馬鹿でかいグリル買ってもどうしょうもないもんな。
仕方が無い。ここは「無いのなら 作ってしまえ DIY」ということでファイアグリルに合う蓋を自作しました!
近所のホームセンターで買ってきたステンレスのボウルにドリルで穴を開けて
取っ手を取り付けました!なんか、カブトムシっぽく見えるのは僕だけだろうか。
ファイアグリルの網のサイズは35cm x 35cmの正方形。
一方のボウルの直径も35cmなので、
網から飛び出ることも無く肉をすっぽり覆えるはずだ。
あー、はやくBBQしてーな。早く技だけじゃなく、この蓋も実践投入したいぜ!
とまあ、色々言うてますが、この後6月にBBQ1回やったので、その模様も近々報告したいと思います。
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